信濃の国 原始感覚美術祭2025-水のやまづと

開催期間

20258月23日[土]-8月31日[日]展示
千年の森祭 8月29日[金]
宵祭 830日[土]
本祭 8月31日[日]

開催予定地

木崎湖畔、信濃公堂、西丸震哉記念館、千年の森、美麻爽風館、木崎湖POWWOW、常盤の家、山の子村ほか

主催

NPO法人原始感覚舎

共催

西丸震哉記念館

アートディレクター

杉原信幸

コーディネーター

中村綾花、鈴木彩花、馨子(千年の森担当)

支援

      信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興事業団)

助成

令和7年度地域づくり団体活動支援事業

 

参加予定作家

淺井真至、石坂亥士、上田芳久、上野雄次、エドガー・バナサン(フィリピン・カリンガ族)×山下彩香、駒場拓也×伊達麻衣子×竹田栄次、岡澤浩太郎×駒場拓也、馨子、香川大介、川村祐介×細谷拓馬×筒井史緒×久田祐三×山田有浩、葛目絢一×てらもとまさかず×nao、黒田将行、源流美麻太鼓、境航、佐藤啓×ヌマバラ、実験躰ムダイ、小芳家族(台湾原住民ブヌン族)、ジョン・ヘリョン(韓国)、杉原信幸、鈴木彩花、諏訪市木遣保存会、多田正美、立樹、陳依慧(台湾)、富松篤、中村綾花、つむらさひ、仁科正史、西村彩乃、Nils Johnson(アメリカ)、Barbora Kachlíková(フィンランド)、ハ・ジョンナム(韓国)、ホンイ・ヒョンスク(韓国)、姫凛子×大隅健司、Fiona Paterson(フランス)、久田舜一郎、森妙子、山口明子、山口由宇香、蓬、遊beat with Ray、雪雄子、横手ありさ、runegraf(イタリア)ほか

<常設参加>安藤榮作、黒田将行×佐々きみ菜×スギサキハルナ×豊島彩花、ザイ・クーニン(シンガポール)、ドロテア・セロー(ドイツ)、はまぐちさくらこ、パルコキノシタ

 

原始感覚美術祭は祝儀(ドネーション)で運営されています。ドネーションにご協力ください。
ドネーションくださった方の名前を宵祭、本祭の会場の信濃公堂に掲示させて頂きます。
※掲示する際の名前に希望がある場合はこちらにお知らせください。primitivesenseart@gmail.com

 

 

 

水のやまづと

16年目の開催となる信濃の国 原始感覚美術祭は、「水のやまづと」をテーマに開催します。山からの贈り物を意味する「やまづと」、北アルプスの雪解け水を湛える仁科三湖の木崎湖畔を中心に、豊かな水から生まれる山からの贈り物のような体験を受けとることで、訪れるすべての人があらゆるかたちの表現者であることを思い出すことができるような祭りを目指します。

 

 

原始感覚

真摯に自然と向きあう時、人は感覚の原始へと還っていく、その時におのずと生まれる態度が美であり、その術として 美術があります。自然というのは、外に広がる世界だけではなく、自らの身体の中に連綿と受け継がれる生命としての自然も含まれます。縄文時代から受け継がれる生活の中にあたりまえに美のある在り方こそが、本当の豊かさであり、北アル プスの荘厳な自然に抱かれる木崎湖畔で滞在制作を行い、その地に暮らす人と出会うことでしか生まれえない表現を創造することによって地域の“文化”を生み出していきます。それは、外部と地元が出逢い、アートと伝統、都市と地方を結ぶ、文化の境界域としての祭を生みだすことです。

MENU
PAGE TOP