原始感覚会議 19:00~21:00頃

2025年8月30日(土)
参加費 祝儀(ドネーション)
フィリピンの先住民カリンガ族のアーティストと共同のプロジェクトを行う山下彩香さんに、フィリピンの先住民文化や、竹の楽器やクラフトを媒体とした文化の活性化・保存に取り組むEDAYAの活動から語ってもらう。また竹の自作楽器を用いた即興音楽家の多田正美さんに、即興音楽の立場から原始感覚と、三遠州の田遊び系の芸能やネパールの祭りのリサーチの経験を語ってもらう。絵画収入による日本徒歩縦断の経験を持ち、近年は、インドのウォールアートフェスティバルに参加している画家の香川大介さんに絵画の発生とその即興性と原始感覚について語ってもらう。先住民リサーチをライフワークとして行う杉原信幸が、ゲストの話を受けて、原始感覚から現代を見つめ、縄文時代に行われていた自然とともに持続可能な生活を送るいのちの円環について原始感覚舎メンバーやイベントを訪れる人たちと語り合い、その感覚を現代にどう生かしていくのかを考える場を生み出す。