信濃の国 原始感覚美術祭2023−山のしづく、ささなみの水

開催期間

2023年8月19日[土]-27日[日]展示と公開制作
千年の森祭 8月25日[金]
宵祭 8月26日[土]
本祭 8月27日[日]

開催予定地

長野県大町市 木崎湖畔、信濃公堂、西丸震哉記念館、美麻爽風館、千年の森ほか

主催

NPO法人原始感覚舎

共催

西丸震哉記念館

アートディレクター

杉原信幸

プログラムディレクター

森妙子

コーディネーター

中村綾花、草深将雄

助成

公益財団法人 三菱UFJ信託地域文化財団
公益財団法人 朝日新聞文化財団
令和5年度地域づくり団体活動支援事業

 

支援

信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興事業団)
令和5年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業

 

後援

大町市教育委員会

 

協賛

西丸真美
岡部昌平
大澤寅雄
野村政之
あべちゃん
KAZUTOMO WATABE
KANA ONO
Aya Maruyama


 

原始感覚美術祭は祝儀(ドネーション)で運営されています。ドネーションにご協力ください。
ドネーションくださった方の名前を宵祭、本祭の会場の信濃公堂に掲示させて頂きます。
※掲示する際の名前に希望がある場合はこちらにお知らせください。primitivesenseart@gmail.com

 

Photo by 安徳希仁

 

山のしづく、ささなみの水

14年目の開催となる信濃の国 原始感覚美術祭は、山に磨かれた一雫のような刹那の即興の場に立つことによって呼び出される「山のしづく、ささなみの水」をテーマに開催します。北アルプスの山の雫の一滴が、この土地を訪れる人全てに、漣のようにあらゆるかたちの表現者であることを思い出させることができるような祭りを目指します。

 

原始感覚

真摯に自然と向きあう時、人は感覚の原始へと還っていく、その時におのずと生まれる態度が美であり、その術として 美術があります。自然というのは、外に広がる世界だけではなく、自らの身体の中に連綿と受け継がれる生命としての自然も含まれます。縄文時代から受け継がれる生活の中にあたりまえに美のある在り方こそが、本当の豊かさであり、北アル プスの荘厳な自然に抱かれる木崎湖畔で滞在制作を行い、その地に暮らす人と出会うことでしか生まれえない表現を創造することによって地域の“文化”を生み出していきます。それは、外部と地元が出逢い、アートと伝統、都市と地方を結ぶ、文化の境界域としての祭を生みだすことです。

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